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メスカルの工場見学に行ってきました。

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1/23 訂正
文中にテキーラはメスカルの一部と書いてありますが、テキーラは定義的にメスカルから独立しているそうです。またメスカルも定義があるらしく、それら以外はアガベスピリッツ、と呼ぶそうです。

メキシコに来て初めて知ったんですが、
「メスカル」という酒があります。

メキシコといえば「テキーラ」と思う人がほとんどだと思いますし、間違ってません。でもそのテキーラは、メスカル、という酒のごく一部だったようです。

日本に入ってくるテキーラは特に工業的になってら大量に作り売られています。(もちろん例外はたくさんあり)

が、メスカルはそんなことなく、小さく伝統的な作り方をされています。(もちろん例外はたくさんあり)

テキーラとメスカルの違いはこちらで詳しく載っています。興味ある方はご覧くださいな。

メキシコのお酒といえばテキーラ!じゃあメスカルってなあに?〜テキーラとメスカルの違いをノート | Latin notes



Mezcal Don agave

さて、、オアハカという町からバスで20分ほど。
Don agaveというメスカル蒸溜所にきました。

これがすべて。すごくちいさな蒸溜所です。

着いたらすぐ優しいオッサンが案内してくれます。呆気にとられてオッサンの写真ないのが悲しい

こちら材料のリュウゼツラン。サボテンのようなアロエのような。

このリュウゼツラン、オアハカだけでも100種以上あり、それぞれ香りが違うそう、、組み合わせだけでもう無限大のメスカルできそうですね。

ちなりにテキーラはこの100〜200種あるリュウゼツランから1〜2種しか使いません。ちょっとエリートっぽいよね。


これの葉を落とし


茎(?)の部分のみを使用します。

これを3〜4つに切り
この釜に入れて蒸し焼きします。

木に火をつけその上に石を敷きそしてリュウゼツランをいれます。すごくアナログ(笑)

もちろん、木も石もこだわりのもの。


テキーラはこの蒸し焼きの工程はなく、別の方向で加熱します。メスカルはこの蒸し焼きにより、テキーラにはないスモーキーな香りが楽しめます。

大きさはこれくらいです。

そしてこれですり潰します。

あれ?石器時代かな?も思うほどアナログです。伝統製法のバーゲンセール。



こちらで発酵させ、蒸溜します。

こちらの蒸溜所では2回蒸溜させるそうです。

アルコール度数は竹の筒で測るそうです。その具体的な方法はちょっと英語が聞き取れずよくわかりませんでしたが、竹の筒でメスカルを吸って吹く?みたいな感じでした。

さて、お楽しみ試飲ターイム。

写真のに加えて、計8種ほど試飲。メスカルはライムではなくオレンジと頂きます。


こちらは、珍しいリュウゼツランで作られたメスカル。スモーキーさに加え、独特のクセがあります。なんと一本12000円!タケェ!カエネェ!


こちらは、テキーラにも使われるリュウゼツランで作られたメスカル。美味しい。

真ん中のボトルは、リュウゼツランに住む「グサノ」と呼ばれる虫が入っていて、その虫の味も出てます。うまい。オッサンが「この虫はリュウゼツランで生まれ、リュウゼツランの中で死ぬのだ」って言ってました。


リュウゼツランの中で死ぬグサノ。



と、まぁ、テキーラ以上にメキシコの地酒とも言えるメスカル!なかなかびっくりのおいしさなので、持ち帰る予定です!たぶん!できたら!美味しいメスカルを知り合ったメキシコ人バーテンダーに聞いたので探して帰ります〜。お楽しみに。





ちなみに、付け合わせのオレンジには「サルデグサノ」という塩をつけて食べます。サルデグサノは、このグサノという虫を塩の中に入れて塩を吸わせて、死んだ後に塩と一緒すり潰したものです。

こちらは市場で買いました。



メスカルとこの塩、そしてオレンジで楽しんで頂ければと思います◎


ではではー!