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エルサルで最高の珈琲豆を産むSanta Rosa農園に行ってきた。

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こんにちは。
現在エルサルバドル

グアテマラからバスで泣く子も黙る治安の悪さ(?)首都サンサルバドルを経由し、ど田舎のラパルマという町にやってきました。

10分ほどで町が回りきれる小さな町。ここに来たのは「コーヒー農園見学」の為です。

実は、友達がエルサルバドルのコーヒー農園で働いていて、会いたいのとコーヒー農園を見学したいのとではるばるやってきました。

実に楽しかったので紹介です◎

Santa Rosa農園

今回訪れたのはサンタロサ農園というエルサルバドル、チャラテナンゴ州にある農園です。

今回アテンドしてくれるのはカドカワくん。
大学の同期で、気づいたらエルサルバドルで働いていたので連絡取ってみたのですを

随分と現地人っぽくなってました。コーヒーが好きすぎて、エルサルバドルの超僻地に住んでるのに毎日コーヒーに囲まれて幸せだと言うコーヒー狂です。





そして、同僚のミゲルとカルメンと。スーパーハイテンションで楽し。

日本大好きすぎるミゲル

ドミニカから来ているカルメン。ダンス教えてくれた

日本勢で写真。



さて、チャラテナンゴの農園は他とは違い最近からコーヒー栽培が始められた比較的新しいコーヒー産地です。その為、他のサンサルバドル のコーヒーと比べ、ちょっとキャラの違う味わいになるそうです。




その中でこのサンタロサ農園はエルサルバドルの品評会で過去に1位を取ったこともあるトップレベルの農園。

ここで主に育てられてるのは「パカマラ」という品種のコーヒー。2種の掛け合わせだそうです。


全部コーヒーの木です。



コーヒーの木は種から苗収穫まで3年ほど時間がかかるそう。

こちらが苗。
(コレはサンタロサでは初挑戦となるの「ゲイシャ」という品種で、栽培が難しい上に収穫量が少なく、日本では結構なお値段します)




パカマラは葉がめちゃくちゃ大きく、果実も実に大きい!そして甘い。

コーヒーの果実って赤いんですよ◎


葉っぱ。これ、普通のコーヒーの木と比べかなり大きいです。


果実。今まで食べたどのコーヒー果実より甘かったー!びっくり。


赤い部分を取ると、コーヒーになる、豆が出てきます。ぬるぬる。

1つの果実あたり、豆は2粒かな?



黒っぽく完熟するまで待ち、すべてハンドピックによって収穫されます。

今回は2.4トンの収穫。


加工。

収穫後、果実は大きく分けて3パターンの加工がされます。

1、ナチュラ

果実ごと20〜30日乾燥させ、乾燥しきった後に豆を取り出す方法です。


乾燥後の果実は黒くなり、レーズンのような味に。


たっぷり。


乾燥すると、もちろん「ぬめり」もなくなり、バリバリっと生豆が現れます。

ナチュラルは、果実と乾燥させる分、果実の味わいも豆に入ってきます。が、品質が良くないものだと、悪い要素も入ってくるので、品質の高いものでしか向かないそう。

2.ハニー

ハニーは果実をまずとり、豆に「ぬめり」を残したまま乾燥させる方法です。


「ぬめり」も乾燥するとバリバリっととれて生豆が現れます。

バナナというかキャラメルというか、そんな香りがします。


3.ウォッシュド

果実を取り、発酵させた後、水洗いをして乾燥かせる方法です。

ここで洗います。





大別しましたが、ここから発酵方法や時間など、もっと細かく分別されます。またこれから新しい加工方法など、まだまだ研究余地のありそうなジャンル。





これはまだ乾燥し始めて間もないハニー。発酵をもさせてありバナナのような甘い香りが素晴らしい。




乾燥後は機械で薄皮等が剥かれ、大きさや欠点豆などで選別されます。



そして最後にサンタロサのコーヒーを頂きました。


キラキラとしたすごく綺麗な酸味と柔らかな甘みが絶妙なバランスで凄まじく美味しかったです。日本でサードウェーブ系コーヒー屋で6〜800円出してようやく飲めるコーヒーですねぇ。。。これ毎日飲んでたらそりゃ幸せです。




と、こんな感じでコーヒーの豆は出来上がり、各ロースター卸され、焙煎され、それが喫茶店やカフェにまた卸され、僕たちが飲むコーヒーになるのです。

サンタロサ農園の持つ会社は、事務所が首都にあり、ミゲルは焙煎もして、各店舗に配達するそう。



エルサルバドルのコーヒー事情


正直、エルサルバドルで飲むコーヒーはだいたいマズイです。なんとも言えないコーヒーに砂糖をたっぷり入れて飲むのがエルサルバドルの普通。

良い品質のコーヒーを作っていても、そのほとんどが輸出に回され国内に良質な豆が残ることはほとんどなかったそう。

しかし、今エルサルバドルの首都、サンサルバドルではかなり質の良いコーヒー屋さんが増えており、この良質な豆を販売できるマーケットが徐々に出来上がってきているようです。

その内のひとつ。
crafters coffeeに行ってきました。

ここも実に美味しいコーヒーでした。量もよりますが、コーヒー300円くらい。その辺の食堂で飲むと100円くらいなので実に3倍。でもこのクオリティのコーヒーを300円で飲めるなら◎















さて、コーヒー栽培の話から、エルサルバドル、日本のコーヒー事情を教えてくれたカドカワくんには超感謝!

またミゲルとカルメンにはかなり楽しませてもらいました。

めちゃくちゃ勉強になったし、すごく楽しいコーヒー農園見学でした◎


豆は時期的に手に入らず、、悔しい。
帰国したらエルサルバドルの豆を試してみたいと思います◎






現在サンサルバドルダウンタウン
治安が悪いです。

昼は良いけど、夜は絶対歩きたくないなーという雰囲気がプンプンしてます。

写真ないけど、歩道でオバサンが大の字で寝てました。なんでなん。死んでるんかと。


バスのタイヤ。

マッドマックスか北斗の拳かな?



唯一の見所である教会。


さて、これから治安悪そうなホンジュラスニカラグアはほぼスルーして、コスタリカ に向かいます!

18時間バス頑張りまーす✌︎('ω'✌︎ )