こんにちは。
僕は一日に3〜4杯は飲むそこそこコーヒー好き。というか、珈琲(茶)を飲むという行為が好きです。
今みたいに旅をしていますと「それなりに旨いコーヒーにありつく」というのは大切なことです。
ベトナムのベトナムコーヒー、インドのチャイ、モロッコのミントティー、タンザニアのコーヒー、アルゼンチンのマテ茶、ペルーのコカ茶、、など、茶を飲む習慣が根付いている国ではいいのですが、そうでない途上国ではそもそも「それなりに旨いコーヒー(茶)」を出すとこは少ないです。
あってもやはり値段がそこそこするので長期旅行者にとっては気軽にいけるものじゃありません。もちろん欧米各国はなんでもありそうだが物価もあがるでしょう。
僕たちが泊まるような宿にはキッチンがついてることが多いです。なのでコーヒー道具を持ち歩けばいいのですが、普段自宅でしている、ペーパードリップは道具がかさばるし、キッチン用品が充実していない旅先ではやや不便。
以前はこんなエスプレッソメーカーを使用して、コーヒーを作ってましたが、やっぱりかさばるし、使いづらい。
さて!この投稿を見ているバックパッカー、旅人の方、そしてそんな中でもコーヒー好きな方もいらっしゃることでしょう。
旅先で気軽にコーヒーを飲みたいときはどうされていますか?
ベストアンサーここにあり!
はい、ネルドリップ〜。
ネルドリップ。コーヒー好きな方なら知っていることでしょう。日本ではメジャーではありませんが、マニアックなコーヒー屋さんだとネルドリップで淹れるところもあり、メジャーではないだけで、味の面でも優秀な道具です。
こういうのんです。
日本でのメジャーは「ペーパードリップ」ですが、このネルドリップは言い方を変えると「布ドリップ」です。
この中に豆を入れて、お湯を注いで抽出します。
コスタリカ でゲットしました。
メルカドで80円くらい。随分縦に長い。
ネルドリップ初めてなんですが、凄く便利です。理由は4つ。
2.ゴミがでない
ネルドリップはペーパーのように、使い捨てではありません。洗えば何度でも(?)使えるので、これを1つ持ってれば良いのです。エコ!
3.他に道具がいらない
必要なのは、豆とこれだけ。ペーパーのように、紙とドリッパー、、など必要ありません。
4.メンテも簡単
前の世界旅行の時に使用していたエスプレッソメーカーは、一度使うと部品を分けて洗う必要があり、めんどくさかった。
ですが、これはジャバジャバっと揉み洗いで終わり!簡単!
(本来は自宅使用するときは、水に浸けて保管するそうです)
というわけで、旅人のみなさま、コーヒー淹れるなら「ネルドリップ」ですよ。もちろん、これだけ簡素に淹れるとコーヒーオタクを満足させるような「完璧なコーヒー」にはなりませんが、日常飲むレベルなら充分。
使うのは有名なハリオのでいいのでは。
自宅でもネルドリップにしようかと思ったくらいです。
コスタリカ の豆買いました。適当に淹れましたが、今旅史上トップ3に入りました。あ〜うれし。