こんにちは。北浦です。
今日でコスタリカ最終日。明日から念願のキューバです。この旅の目的であり楽しみであるので、期待値が異常に膨らんでいます。ワクワク。
さてメキシコからコスタリカまでの中米縦断しました。感想です。
1.食事
メキシコは日本でも有名で、期待通り美味しく楽しめました〜
メキシコと言えばタコス、というイメージかしれません。はい、その通りでした。
やってみたかった、メキシコのバーでテキーラとライム。めちゃ安でよかったー
こういう定食みたいなのが、メキシコ食堂での一般的なスタイルのようでした。
モーレ。蒸し鶏のチョコレートソースがけ、といいますか。今まで味わったことのない味で感激でした。(僕は美食には興味ないけど、たべたことない味には関心があります)
ただ、メキシコから下っていくにつれ、ローカルフードがイマイチになっていく、、
強いて言うならグアテマラはフライドチキンのクオリティがすごく高かったかな、、フライドチキンかい、、という。
大きなお肉で衣はバリバリでスパイスがいい具合。これで250円くらい。
今いるコスタリカもなんだかいまひとつ、、、しかもコスタリカの物価は高く、ちょっと良さげなレストランやカフェは日本以上に高いです。サラダ1000円とか。パスタ1800円とか。かといって特別目新しさもなく。
ピザとかハンバーガーみたいなのは300〜400円あれば食べれます。
ハンバーガーとチャーハンという凄まじい組み合わせを発見しました。
外食すると高いのですが、肉が安いのでスーパーで肉買って、宿で焼いて、ステーキをよくたべました。
赤身なのでモリモリ食べれて最高です。霜降りより赤身やでほんま。
コーヒーが楽しかった
コーヒーはとても楽しめました
中米できちんとした珈琲屋さんに行くと、豆の種類ではなく、ドリップの種類で選べることが多いです。
コスタリカ オリジナルのドリップを選びました。
ま、そんな感じです。
2.治安
たくさんの方に心配頂きました。すみません。
治安なんですが、
皆さんが思うよりは遥かに治安はいいです。
僕達は旅行中、(運良く)危険を感じたことは一度もなかったです。むしろ、親切でフレンドリーな良い人達がたくさんいて、(悪く言えば)殺伐とした日本より暖かいなぁと感じました。
もちろん、国によりますが、犯罪も多いし、首都のダウンタウンや、ギャングの拠点になっているような街は、地元の人たちでも怖いと言います。ま、ダウンタウンが危ないのはヨーロッパやアメリカのような先進諸国でも同じですよね。
ただ、そのイメージが先行して、国全体の印象となりすぎているような。そんなことは決してなく、治安の良い街は、夜遅くまで飲んで遊んで朝帰りしても大丈夫です。また旅行者がギャングの標的になることはほとんどないそうです。
油断はせずに、地元の人たちのアドバイスを聞きながら行動すれば、よほど運悪くない限り、安全に旅できると思います。
訪問予定の人は、常に最新の情報が入るよう心がけましょう。
ちなみに1番「治安わるそ〜」と思ったのはエルサルバドルの首都、サンサルバドルのダウンタウン。
北斗の拳みたいなバスがありました。
この街は夜は歩けないなーと思いましたし、昼もよく「気をつけて歩きなよ」と地元の人たちに言われました。
ちなみ中米諸国は富裕層、貧困層の格差が激しいですが、コスタリカはかつての日本のような中間層も多いです。首都のサンホセしか滞在してないですが、他の中米諸国とは違う雰囲気を感じます。